Little Bear B4-X Portable Dual Mono Vacuum Tube Headphone Amplifier Mini Balance Audio Headphone Amplifier B4 Upgrade Version

安いですが、ちゃんと真空管っぽい音がします！しかも、ボリューム最大でもホワイトノイズ無しの当たり品でした。ポータブルの管球で避けられないハウリングですが、シリコンリングでの制振が凄まじく効きました。おすすめのシリコンリングは内径10mmの3mm幅品です。もはや必需品で良いのでは?外部の電波ノイズを結構拾います。BTを受信している機器が近くにあると、可聴域のノイズが乗りました。アンプケースの内側に銅テープを貼るだけでもソコソコ効果が有りましたのでオススメです。あとは、OPA交換で楽しめるのがポイント高いです。最初から付いているOPAでも楽しめるレベルなので、イイ感じのバランスだと思います。

DAPとヘッドホン・イヤホンを繋いで音楽を楽しんでいます。通常タイプのヘッドホンアンプは、けっこう買い揃えてありましたが、あのちょっとリバーブがかかったようでぬるい音響を自分のコレクションに取り込みたくて購入しました。艶っぽい中音域が伸びやかであり、透明感もあっていいですね。バッテリ駆動時間が十分とは言えないので、お出かけのお供には足りないですが、お部屋使いなら問題はないでしょう。初期には時折ノイズが乗ったりしましたが、使っている内になくなりました。真空管らしい音響が気に入ったので、ローテーションに積極的に入れて、オーディオ生活を豊かにしています。

opeアンプを、交換したりしがら、自分の音を、自分なりにさがし、求めて、,行きたいと、思います。

SACDプレーヤーのヘッドホン出力がしょぼかったので、遊びでチューブアンプを買ってみた。安価な中華なので心配したが無事届いた。見た所もちゃんとしている。動作確認の為、充電後に直ぐ試聴。いつも聴いているバッハの無伴奏バイオリン。まず、意外とパワーがある。ボリュームを少し回す程度で十分鳴る。アンプ直より音が厚い。慣らしもしていないので、ややキラキラした音だが、真空管だからハイカットになると思っていたら、高音は思ったより伸びる。ハイレゾ対応ではないが、SACDの音がくぐもった感じにならない。また、音の分離も悪くなく、団子にもならない。逆に、もっとウォームな音になるのかと思ったが、柔らかに感じる程度。慣らして行くと音も変わるのだろうが、昔の真空管テレビですラジオ、ステレオを知っている世代としては、ノスタルジックなボケボケの音を予想していたのですっかり裏切られた。暫く聴いてから、OPAをBurr-BrownのOPA627AUに替える予定。後、置いて聴く分には良いが、触っただけでノイズ入りまくりなので、ポタアンにするならノイズ対策は必須。今度は、パソコンにUSB接続のDACポタアンを繋ぎ、オーバーサンプリング機能があるので、これに繋いでみるつもり。追記オペアンプをBBに交換。パワーアップして更にボリュームを絞る事に。その分、余裕で鳴らす感じ。ヒラリー・ハーンのバッハのバイオリンコンチェルトは低音の厚みが増し、バイオリンコンチェルトも柔らかく膨らむ。SACDなので倍音もCDより豊か。高音はまだエージング終わっていないのでちょっとキツい。しかし、これからが楽しみ。オペアンプコミでも2万円位なので、コスパはとても良いと思う。