Toy Story 3 (Disney/Pixar Toy Story 3) (Little Golden Book) Hardcover – Picture Book, May 4, 2010

ピクサーのデジタル画がいい感じでクラシックなアニメになっています。とってもおしゃれです。映画のイメージはそのままに大人がインテリアとして手元に置けそうな小さ目のサイズとにかくcute!しかも英語を勉強している小、中学生にぴったり。多読向きのやさしい英語でかかれています。思わず、同じシリーズを買い足しました。

Little Golden Bookシリーズ語数 635 YL 1.02010年に公開され、高い人気と評判をよんだディズニーの映画「ToyStory 3」のストーリーを平易な英語でまとめたものです。第１作目から10年の月日が流れ、Andyは大学生活のため実家を離れる準備をしていました。青年に成長したAndyは、もうあまりおもちゃで遊ばなくなってしまい、お気に入りのWoodyだけを大学に持って行って、他のおもちゃは屋根裏にしまうために袋に入れて床に置いておきました。ところが、お母さんはそのおもちゃは不要と勘違いし、ゴミ置き場に捨ててしまいます…。このことが原因で、自分たちはもう不要なんだと感じたBuzzたちは、託児所のSunnysideへ寄贈する箱に入り込みます。ところが、この託児所で待っていたのは、おもちゃを乱暴に扱うまだ幼い子どもたちと、くまのぬいぐるみのLotsoたちでした…。そして、次第にこのLotsoたちの本性に、Buzzたちは気づいていきます。そしてWoodyもこの事態に気づきます。さあどうする、Woody…？映画の絵から手が加えられて、レトロな雰囲気のタッチの絵になっています。ストーリーはだいぶ短く書かれているので、映画を見ていないと少し分かりにくい箇所もあるかもしれませんが、これだけ安価なのは嬉しいですね。類書では、Penguin Kidsから『Toy Story 3』（1,168語 YL 1.2）が刊行されていますが、それよりは短めの分量です。