KA-BAR アウトドアナイフ ベッカーCampanion ポリエステルシース

まず箱出し。あれ？思ったより刃が短めなんだなぁとの印象も、手に持ってそのズッシリ感に納得、、、！そしてその分厚さに驚愕。こりゃあ折れるわけねぇや、、、。海外のレビューで木にブッ刺したBK2に足で乗ってたのありましたが、あれは嘘じゃないですね。切れ味は黒い塗膜のせいで肉とか切るには向きませんが、薪割りならパンパン行けます。かなり強力にバトニングしても平気です。削れたところがむしろ味になる感じ。刃については、実は研げばかなり切れ味が良くなり、紙はおろか毛も剃れるくらいまで化けます。もう黒塗膜剥がして鏡面仕上げすれば、動物の解体にも使えるはず。実際改造してる方多いですしね。私は狩猟で動物の肋骨叩き切るのにマジで重宝してます。黒塗膜無い部分は錆びやすいため、私は黒サビ加工してます。かなり快適。ハンドルが滑りやすいってのが弱点っちゃ弱点。なので私はハンドル自作して取り付けたら、、、もう可愛くて愛おしくて手放せませんwka-barという社名自体が、グリズリーを撃退した所持者からの感謝の手紙に書かれたキル ア ベアという拙い文字から付けられた、、、という胸熱な由来。私は深山に入る時は必ずコイツを連れて行きます。熊に勝てるとは言わないが、とにかく信用できる。刺すには向かないが、熊に組み付かれても、決死覚悟で頭を叩き割る事なら、、、出来るかも！と思わせてくれる信頼性があります。BK22ならシースも問題なく、メッチャ気に入ってます。収納部にはメタルマッチと、同じくハンドル加工したオピネルを入れてます。マジで相棒。一生もののナイフとはこうゆうナイフの事をいうと思います。とにかく実戦向き！値段も耐久性も、ガンガン使ってなんぼで、研ぎやすいし改造もしやすい！重さについては、、、私は気になった事ないなぁ。むしろ安心感だと思いますよ？コレで細かい解体を長時間する訳じゃなし。改造ありきなナイフなので、海外サイト見れば、お手本が山ほど見れます。好きなように相棒をカッコよくしてあげましょう！なお先述の海外サイトではこのナイフをこう称していましたね。『Unleash Beast』(放たれた野獣)と、、、！買って損はありませんよ！

重さもあるので良く割れます。これ1本で足ります。

BK2との違いは、シースが違うことです。BK2はカイデックスのシースで、ブレードの切れ味が悪くなってしまいますが、BK22は、シースがカイデックスではないので、ブレードが傷みません。このシースは、ポケットもついているので、革砥やファイヤースチール等も入れられます。ナイフ自体は、言わずと知れたBK2です。刃厚が6ミリ以上あるので、頑強で堅牢、薪割りも余裕です。でも、とにかく重い。日本人には重すぎるかもしれません。薪割りやら、背での打撃やら、穴掘りやら、なんでもこなせるオールラウンダーですが、専門性では、斧やナタ、小さいナイフには勝てません。つまり、器用貧乏な面があるということです。刃物をナイフを1本だけ持っていくならコイツを選択しますが、斧とナイフ、あるいはナタと小さいナイフなど、コンビネーションを考えて装備を組んだほうが、総重量は軽くなるかもしれません。それでも、あえてコイツを選択するという男の楽しみが溢れ出て止まりません。材質は1095クロムバンです。1095にクロムとバナジウムを混ぜているので、ただの1095よりずっと優れた鋼材です。ハンドルを自作する楽しみもありますよ。

細かいことは皆さんいろいろ書いてくださってるので割愛して自分の感想。みんな大好き1095のパワーに極振りした頭の悪いナイフ。大好きでしょ？バトニングは言わずもがな、重心が中心近くですがとんでもないチョッピングパワー！ジャパニーズナタアックス君がお役御免になっちゃう～。ブレード幅が厚すぎるのでこれ一本でバトニングから料理まで！は難しいけれど、食品を切れなくはない。ホロ―グラインドよりは余程切りやすいので、1本派兄貴も満足できるのではないでしょうか。パウダーコートはまぁすぐはがれるので、自分は鏡面仕上げにせずに枝ばさみ清掃用洗剤ではがれた所の汚れを落とすだけで油塗ってません。でも長く使わないときは気を付けてね。分かってるとは思いますがホントに重いので、バトニングあんまりしないでフェザー作ったりする人は素直に取り回しのいいナイフにしましょう。

I'm not anything of a knife expert but I just wanted something I could bring when I go camping to do various tasks such as cutting down firewood and feathering and things like that. I didn't take into account what a 1 lb knife would be like because I don't really ever use knives but a 1 lb knife is pretty hard to deal with when you're trying to do finer things. That being said, it's incredibly durable and I don't ever see myself getting rid of it because it basically gets the job done, but if I had to do it over again, I think I would just buy a hand ax and a smaller knife with the money I spent on the bk22.

箱出しで切れます。バトニングもガンガンやれます。ブレードの塗装はあまり好みではないので剥がしました。

シースが使い勝手が良さそうなのと落着いた雰囲気だったのでこちらにしました。重量バランスはいい感じ、質感は何か良い意味で泥臭く露骨さもあります。それにしても迫力感が凄い、保有している他のナイフがおもちゃに見えてしまう・・・(笑)。早くアウトドアシーンで使ってみたいです。ある動画で本ナイフの紹介をしていて、ハチャメチャな（かなり刃に負担をかけ続ける）ことをしているのでが切れ味が衰えないという面白い紹介がありこれがキッカケで購入判断になりましたが、購入してせいかいでした。少し高値ですが、自分としてはシースはこちらが断然にいい感じです。

開封した際、中華もののダンボールに多い独特な『つば臭い』臭いが強烈でした。どうやらシースから発してるみたいな感じ。暫く放置したら気にならない程度に抜けてくれました。使ってる内に消えると思います。キャンプで使用しますが、コイツのパワーと性能は持て余す程です。コイツ一本で全部こなせますが、細かい作業や食材用としてもう一本小ぶりのナイフが有ると良いかも。私はモー○ナイフとコイツを持って行ってます。他の高級ナイフでは出来ないカスタムも出来ますから、楽しみも広がり飽きません。